2009年10月6日火曜日

大人の矯正・こどもの矯正3

大人の矯正・こどもの矯正3

一番大切なのは子供の意思を確かめることです。

その上で強制に望まなくてはいけないですよね。矯正装置が口の中に長期間入っていると歯を清掃しにくく、虫歯や歯周病にかかりやすくなったり、本人の(歯をきれいにしたいという)希望よりも周りの大人の希望が優先され、矯正する本人は心身ともにつらい思いをするだけということもあります。

多少の痛みも伴いますし、煩わしさを我慢を強いられるのは子供本人です。

矯正していた友達は、矯正することが嫌だったといってました(当時は)。
今では矯正を薦めて治療してくれた親に感謝しているそうです。そして食事の制限も多少あります。
ガム等の粘着性の食べ物は、期間中控える方がよいでしょうし、堅いおせんべい等も食べにくいものになります。特に装置をつけたときは、1週間程度は歯が動くことによる痛みがあります(咬んだ時に痛い・歯が浮いた痛み)。
歯を動かす力に慣れれば、普通の食事はできるようになります。子供にしてみたらつらい時期ですよね。デリケートな問題だと思うので慎重に決めなくてはいけませんね。

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